2021年から始まったブログインデックスされない問題ですが、2021年になっても続いてます
ぼくも2021年10月頃からインデックスされにくくなり11月の記事は全てがインデックスされませんでした
そこで行った対策と効果を情報共有していきたいと思います
弱小ブログほど悩まれてる方が多いと思いますので、弱小ブログ代表のぼくが行った対策です
ここで効果無しとしていてもPVなどによっては効果ある場合もあるかも知れませんのでご了承ください
インデックスされない問題とは
インデックスされないといっても症状により解決方法は違いますのでまずは簡単におさらいします
2021年の夏以降からサーチコンソールでインデックス登録リクエスト行ってもいつまでたってもクローラーが来ずにインデックスされなくなりました
10月以降に9記事書きましたがインデックスされたのはわずか3記事
モチベーションだだ下がりしてました
今はインデックスされるようになったのでモチベ復活してます
なんとかインデックスされないかとやってみた対策を紹介していきます
まずは症状の確認方法
サーチコンソールのカバレッジより確認できます
一つ一つURL検査でもできます
カバレッジから除外にチェックを入れます
- クロール済み-インデックス未登録
- 検出-インデックス未登録
上記の2つに注目します
この2つが記事書いてるのにインデックス登録されてない症状です
昨年から増えてるのは検出-インデックス未登録の方です
クロール済み-インデックスの場合は症状が違いますので先に解説しておきます
クロール済み-インデックス未登録の場合
こちらはクローラーは来てますが、インデックス登録に問題があった時です
この症状は他の記事と重複していたり、ほぼ同じ内容・文の記事がすでにネット上にある場合です
つまりはコピペ疑いです
または白紙や内容がおかしいなどの低品質な記事のときもクロール済み-インデックス未登録とでます
解決方法はリライトしてください
記事の品質をあげると登録されるようになります
コピペ?ダメ、絶対!
検出-インデックス未登録
今回の主題はこちら
検出されてるけどインデックス登録されない
つまりはグーグルはそこに記事があるのは知ってるけどまだクローラーが来てない状況です
サイトマップなどでグーグルに記事があることを知らせてますがクローラーの順番待ち中
昨年から急増しているのがこの症状です
こちらの検出-インデックス未登録を解説していきます
意味のない対策
やってみたものの全く意味のなかった対策を上げていきます
リライトする
数回リライトしましたが全く効果ありませんでした
と、まあ当然です
クローラーが来てない=記事の中身を評価されてない状況です
ここでいくらリライトしてもグーグルは中身すら見てないので低品質かどうかも分かりません
全く無意味になります
時間は解決しない
11月から2ヶ月ほど更新もとめて待ってみましたが全くインデックスされませんでした
その間もすでにインデックス済みの記事にはクローラー来てましたので、時間は関係ないと思われます
インデックス登録をリクエスト
サーチコンソールからのインデックス登録をリクエスト
2ヶ月間待ってる間に50回はリクエストしました
全く効果ありませんでした
表示速度を早くする
PageSpeed Insightsで速度を計測して遅いものは改善してみました
そもそもそこまで遅くないのもあり、全く効果ありませんでした
むしろ対策後に1番遅い記事が最初にインデックスされたのであまりにも遅過ぎるもの以外は関係ないと思われます
事実、重いサイトも11月以降にインデックス登録されてるのを確認してます
SNSからの流入を作る
インデックスされない記事をSNSに投稿してみました
が、そこは弱小ブログ
ほとんど流入ありませんし、インデックスされませんでした
Pinterestから40アクセス、ツイッターから5アクセス程度しか来なかったのも理由かもしれません
ええ、弱小ブログ代表です
内部リンクを貼る
関係性のある記事から内部リンクを貼ることでクローラーが来るという情報が出回ってますが、少なくともぼくのブログでは効果ありませんでした
一応関係性の高く1番見られてる記事から内部リンク貼ってみました
(月に500PV程度の記事で20回くらいは踏まれてました)
が、後述する対策を行ったときには内部リンクを貼ってない独立した記事がインデックスされて貼った方は未登録のままでした
そもそも今のテーマはトップページやカテゴリーからの内部リンクが貼られますので内部リンクだけでインデックスされるのならばすでにされてるはずです
恐らくPVが多いサイトはされるのでしょう(遠い目)
効果のあった対策
ここからはやってみて効果のあった対策です
ただし完璧にインデックスされたわけではありませんし、他の方法との複合要因の可能性もありますので全て試してみるのをオススメします
スポンサーリンク
モバイルフレンドリーテスト
グーグルのモバイルフレンドリーテストをしたあとにインデックス登録をリクエストすると1記事登録されました
未登録の6記事のうち1つはこれで解決しました
やり方はモバイルフレンドリーテストのサイトにアクセスしてインデックス未登録のURLを入力するだけです
ちなみに6記事全てモバイルフレンドリーでしたが1記事しか登録されませんでした
サイトマップ削除して再登録
サーチコンソールよりサイトマップを選び、/sitemap.xmlを削除しました
削除の方法は/sitemap.xmlをクリックして右上のハンバーガーを押すと削除できます
そしてひとつ前の画面、新しいサイトマップの追加で/sitemap.xmlと入力して再登録
その後インデックス登録をリクエストすると1記事インデックスされました
残り4つ!
フィードの送信
フィードとはサイトの更新情報を伝える為のものです
やり方はサイトマップの追加と同じです
サーチコンソールのサイトマップを追加から
- /feed/
- /rss/
- /atom/
のどれかを入力します
ぼくは全て入力しましたが、初めにいれた/feed/の時点で1記事インデックスされました
というか/feed/と/rss/は同じものです…
とりあえずフィード送信してリクエスト送るとさらに1記事登録されました
残り3記事がどうやっても登録されない
同じことを何度か繰り返しましたが3記事はインデックス登録されることはありませんでした
そして禁断の方法をつかってみたところ一瞬でクローラーが来て6時間後には登録されました
深夜にやって起きたら登録されてました
推奨される方法ではありませんし、ペナルティの恐れもありますので自己責任でお願いします
Indexing APIを使う
Indexing APIをつかってみたところ本当に秒でクローラーが来ました
直後はクロール済み-インデックス未登録に分類されましたが、寝て起きたらインデックス登録されてました
Indexing APIとは求人情報用にクローラーを呼び込む機能です
求人情報は更新頻度が高く、さらに最新の情報が必要なので通常のクローラー巡回では間に合いません
検索結果に求人情報のってるのに応募しようとしたら募集終了となるとユーザーはグーグルに不信感を持ちます
これを回避するために求人情報は通常のクローラーとは別で最速で更新情報をインデックスする必要があります
そのIndexing APIを使ってブログ記事をインデックスさせてみました
結果はどうやってもインデックスされなかった3記事が爆走でインデックスされました
Indexing APIを使うとペナルティがある?
求人情報用のものをブログに使うので想定外使用になります
グーグルがその気になればペナルティを課すこともありえます
しかし誰でも無料で使えて罰則規定もないものを使ったからと言ってペナルティがあるか?というと個人的にはないと考えてます
ペナルティを課す場合はあまりにも頻繁に使ったときくらいと思います
しかし、可能性は0ではないので自己責任で使用してください
Indexing APIの使い方はこちらのブログが分かりやすいので参考までに
まとめ
ネット上でよく言われてる対策はほとんど無意味でした
最終的には裏技的な方法で解決しましたが、ペナルティの恐れがあるためできる限り正規の方法を使用してください
弱小ブログから卒業したらインデックスされやすくなる“はず”ですので強豪ブログ目指していきましょう
強豪ブログになるためにはインデックスされないと話にならないのですが…
とりあえずはインデックスされないとモチベーション保てないので出来ることはやってみましょう
最後にブログ諦めた方はこちら笑