こんにちは!
ブログで稼いでない副業ブロガーの旦那の方です
いきなりですが検索結果のタイトルが変更されてるの気付いてますか?
急にクリック率下がってませんか?
先日2021年8月17日に行われたGoogleアップデートによりタイトル改変が行われたもようです
これにより多数のサイトが検索結果上で意図したものと違うものになってます
ここではその傾向と対策をご紹介していきます
先に言うと根本的な解決方法はありません
対症療法がおもになりますので、ご理解ください
初心者に分かりやすいようにまとめてます
なるべく専門用語は使わずに解説しています
検索結果の表示がおかしいと思ったら確認してみてください
8月17日のGoogleアップデートの内容
まずはGoogleアップデートの内容です
海外SEO情報ブログさんによると
titleタグ書き換えのアルゴリズムをGoogleが広範囲に調整したかも? | 海外SEO情報ブログ (suzukikenichi.com)
title
タグの記述とは異なるタイトルを検索結果に表示するアルゴリズムを広範囲に渡って Google は調整したかもしれません
とのことです
簡単に言うと「タイトルに書いた内容とは違う文が検索結果に表示されるようになった」
これにより何が起こってるかというと意味の通じない日本語になっていたり、キーワードが削除されてたりしてます
ぼくの記事もほとんど改変されてました
元タイトル
【副業】ウーバーイーツ配達員の始め方!バイトするならウーバーさん【準備・注意点】
クリックしてもらえるように頑張って考えたタイトルが意図しないものになっている場合が多いです
またブログ名を表示するようにもなってます
タイトル改変されているかを確認する方法
まずはクローラーが来ているか確認
クローラーが来てなければそもそも改変されてません
ぼくらのような始めて日が浅いブログは10日以上来ないこともまれによくあるんで、まずは確認しましょう
確認方法はサーチコンソールから
カバレッジ有効なページから送信して登録されましたをクリックするとクローラーがきた日がわかります
クローラーが8月17日以降にきていたら改変されている可能性があります
- クローラー
- グーグルの巡回ロボットさん
世界中のインターネット上のページをみてインデックス(検索エンジンに登録すること)してくれる凄いやつ
URL検査で呼んだらすぐに来るからじつはヒマなんじゃないかとのウワサもある子
検索してみる
実際にキーワードで検索してみるという方法です
これによりタイトル改変されているのかも分かりますし、合わせて競合のタイトル改変状況も確認出来ます
site:URLで調べる
Google検索でURLの前にsite:とつけるとGoogleにインデックスされている全てのページが確認出来ます
例えばぼくのブログだと
site:https://cedarpolkafest.comと検索窓に入れるだけです
インデックスされているタイトルが検索結果でも表示されますので1番簡単です
完全一致検索
あまりに記事数が多い場合はサーチコンソールで検索順位が高いものだけ調べるのもアリです
検索順位の高い記事タイトルを引用符“”で囲みます
例 “検索結果のタイトルが改変されたアップデート!傾向と対策まとめ”
“”で囲うことで似た検索結果を除外し完全に一致しているものを表示しますので、自分の記事のみを確認出来ます
検索結果のタイトルが改変されたアップデート!傾向と対策まとめ
削除系
改変されたタイトルで多いのは32文字程度を超えた部分を削除して余った部分にブログ名を入れるパターン
先程の【副業】ウーバーイーツ配達員の始め方!バイトするならウーバーさん【準備・注意点】もそうです
バイトするなら以降を丸っと削除してフクギョウノ窓というブログ名をいれてます
また【】などで囲われた部分やクエスチョンマークも削除されやすいです
下の看護師さんの記事は同じタイトルです
上は後ろが消されてサイト名が足されてます
下は引用符で囲われた部分が消されてます
もう意味が通じてません
ぼくの記事もこんなんです
何がいいえなのでしょう?
ここには「ビジネス系?」がはいってました
削除系の対策は言葉を切らない・囲わない
例えばこれ
クローラーは来てますが改変されてません
一文で繋げたタイトルは改変『されにくい』
されないわけではないですが、されにくくなってます
またはあえて短くするのも有効です
先程のいいえから始まる表示は
副業系youtuber人気ランキングに変更しました
最低限意味が通るようにしないとクリックされません
他にも先頭と末尾が削除されやすい傾向にあるので重要部分は真ん中に入れた方がいいです
タイトル以外のh1見出し系
タイトル以降にh1の見出しを使うと検索結果にあとに書いたh1見出しが使われる
googleのタイトル改変アプデは、titleタグより最後のh1が検索見出しとして優先される仕様のようだ。どおりで見たことある形に変わってると思った。seo用とSNS用などでタイトルを分けてるサイトなんかは要注意。
— koka (@koka_affi) August 20, 2021
順位が落ちたサイトの理由がわかったのでひたすら修正しますかね😬 https://t.co/fGycqrTbl7
対策はタイトル以外のh1見出しを変更することです
ぼくはh1使ったことないです
テキストリンクが表示される
テキストリンクが検索結果に表示される場合はテキストリンクの文字数変えてみてください
内部リンク・外部リンクともにテキストリンクは記事タイトルの場合が多いので32文字前後になっているはずです
ぼくは文字削ったらテキストリンクが表示されることはなくなりました
スクショ忘れたんですよ、すみません
同じキーワード繰り返し系
文字数に関係なく同じキーワードを繰り返し使うとぶった切られる場合があります
NHKですら容赦なし
なぜ今の後に副業?と続きます。
こんなに短いタイトルでも改変されてます
同じキーワードはタイトルに含めないようにしましょう
タイトル以外に使ってないキーワード削除系
先程の削除系に似てますがタイトルだけに入ってるキーワードが削除されるのもあるとのこと
これはマナブさん流で見出しをそのままタイトルに使うことで対策出来ます
この記事で見出しとタイトルを合わせて検証中です
他にも
メタディスクリプションが表示される場合があるとのこと
メタディスクリプションはタイトル下の記事概要です
ここはなってないので分かりません
タイトル変更したら
当然ながらタイトル変更してもすぐには更新されませんのでクローラー来るまで待つかサーチコンソールのURL検査から再インデックスしましょう
何もしないことも対策
今回のアプデはかなり話題になってますのでもしかしたら元に戻るかもしれません
元に戻った場合に再度タイトル変更面倒な方は様子見もありです
海外SEO情報ブログさんによるとタイトル改変拒否できる可能性はあるかもよ?とのことです
タイトル書き換え拒否の手段をGoogleが提供する可能性はあるのか? | 海外SEO情報ブログ (suzukikenichi.com)
低い可能性らしいですが
タイトル一括変更プラグイン
記事数多いとひとつひとつ変更するのは大変です
プラグインを使って一括変更してしまいましょう
search regexがおすすめ
使い方は下記サイト参考にしてください
Googleの意図と今後の流れ
Googleの発言
「完璧な title タグ」を書いたとしても、それが必ず使われる保証があったことは今までに一度もない。ずっと以前から、title タグ以外の要素も利用して検索結果のタイトルを作ってきた。新たな変更ではない。
タイトル書き換え拒否の手段をGoogleが提供する可能性はあるのか? | 海外SEO情報ブログ (suzukikenichi.com)
※引用の引用で申し訳ないです
たしかに昔から長すぎるタイトルや本文と違うタイトルは変更されてきたようです
いやいやグーグル先生よ
今回のはやりすぎたって自分で分かってるでしょ?
怒らないから言ってみ
さらにGoogleさんはこうも言っております
- お前らタイトル長すぎだし!
- キーワードつめこみ過ぎだしよぉ!
- そもそもタイトルと内容違うから悪いんだよぉ!
上記の場合はタイトル改変するとのこと
ただし適切なタイトルはいままで通り考えてね
タイトル勝手に変えるけどGoogleに任せないでちゃんとしてね
とも言ってます
どっちやねん
今回のアプデで注目すべきはブログ名が表示されるようになったことです
これは検索するユーザーに対して権威性があるサイトを選択させるという意図があると思われます
例えば
美味しいパンの焼き方-リョーユーパン
美味しいパンの焼き方-旦那の方の日記
同じタイトルでどちらがクリックされやすいかは言うまでもありません
今まではクリックしたあとにしかユーザーは誰が書いたか分かりませんでした
これからはクリックする前からリョーユーパンの記事と分かるようにする
これがGoogleの意図するところと思われます
ブランド名を表示することによりユーザーはハズレ記事をひきにくくなる
ユーザー満足度は上がります
ブログ名やブランド名は今後当たり前に表示されていくと思われます
つまり個人ブログがさらに厳しい状態に追いやられるわけです
検索メインの人はブログ名はいままで以上に考えてつけましょう
間違ってもフクギョウノ窓なんてあやしい名前にしてはいけません
まとめ
今回はかなり広範囲に影響が及んでます
検索順位落ちるとかならばぼくには関係ないんだけど←
さすがに表示がここまで変わるのは予想外でした
今回の救いは消された部分もキーワードとしての価値は変わらないところ
タイトル改変による順位の変動は今のところなさそうです
Googleタイトルタグアップデート:SEOへの抽出方法とアプローチのハイライト – ブロディ・クラークコンサルティング (brodieclark.com)
改変されたタイトルがわかりやすくなっている場合はいいですが、意味の通じないタイトルが検索結果に表示されるのはマイナスでしかありません。
クリック率下がってるものは改変されてるかもしれません
逆に言えば競合が気付いてない今がチャンスです
下位表示でも正しいタイトルならクリックされる可能性が高くなります
なるべく早めに対策しましょう
あなたのブログは大丈夫ですか?
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