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フリーランスとサラリーマンの手取り年収を比較!副業を勧める理由

副業

最近フリーランスを目指す方が増えて来ました

ランサーズのフリーランス実態調査2021の結果によるとフリーランスの人口は1,670万人になりました

この結果は副業系フリーランスを含めた数ですが、一年以内にフリーランスになった方が500万人という驚異的な伸び方です

ではフリーランスはサラリーマンと比べて稼いでるのか?というと稼げてないのが実態です

ここでは独立系フリーランスとサラリーマンを比べてみたいと思います

フリーランスの平均年収

フリーランスの平均年収は以下の通りです

副業系すきまワーカー  64万円

複業系パラレルワーカー 108万円

自由業系フリーワーカー 58万円

自営業系独立オーナー  355万円

         「【ランサーズ】フリーランス実態調査2021」

  • 副業系すきまワーカー  本業が別にあって副業としてのフリーランス
  • 複業系パラレルワーカー 複数の企業で働くフリーランス
  • 自由業系フリーワーカー 主夫や主婦さんのフリーランス
  • 自営業系独立オーナー  専業としてのフリーランス

サラリーマンの全国平均年収が420万円ですので、独立フリーランスはサラリーマン平均よりも平均年収が低いことが分かります

しかし、独立フリーランスには年収50万円未満が14%もいる為平均年収を押し下げてます

FIREや遺産相続で働く必要のないフリーランスですね

もちろん全く稼いでない人もいますが

実際はサラリーマンと同等かやや多いくらいの平均年収とみて間違いはないと思います

フリーランスとサラリーマンの比較

フリーランスとサラリーマンを比べる時にやはり大きいのは税金と社会保険になります

税金は所得税・住民税ですがフリーランスは事業者税もかかります

1,000万円を超えて売上があると消費税も絡みますが割愛します

社会保険は年金・健康保険料などです

では、サラリーマン平均年収420万円の場合にフリーランスとサラリーマンどちらが手取り額が大きいと思いますか?

正解はそう、サラリーマンです

サラリーマンの手取り額は約340万円です

(家族構成により変動します)

対するフリーランスの手取り額はなんと290万円になります

個人事業主 税金・社会保険料計算シュミレーション (hajime888.com)

これはサラリーマンは社会保険料が労使折半の為です

フリーランスが年収420万円のサラリーマンと同額の手取りを得る為には年収530万円が必要になります

サラリーマンの優遇とフリーランスの経費

サラリーマンはまだ優遇制度があります

  1. 退職金
  2. 厚生年金
  3. 雇用保険
  4. 労災保険
  5. 福利厚生

簡単に触れていきます

退職金

平均退職金は減り続けてますがまだ一千万を軽く超え、税金面でも退職金特別控除があり優遇されてます

厚生年金

年金2階建て部分です。年金も改悪され続けてますが、国民年金と比べると圧倒的に有利です

障害を負って働けなくなった場合なども国民年金だけの場合と比べ、障害年金の額が大幅に多いです

雇用保険

失業手当をはじめ、職業訓練給付など急な退職時にも金銭的に困らないようになってます

労災保険

職務中の怪我などは労災として保障されます

労災保険は全額会社負担のため、サラリーマンは無料で保険に加入してます

福利厚生

ここでいう福利厚生は法定外福利厚生です

住宅手当や家賃補助・食堂などが該当します。企業によっては宿泊施設などもあったりします

ここまでがサラリーマンの優遇です

対するフリーランスはなんといっても経費

交際費名目でフリーランスは使いたい放題なのです

法人にしてない場合は交際費に上限がありません

(法人は800万円以下or売上の半分以下)

つまり昼、夜と打ち合わせと食事を同時にすると交際費で落とせます

また旅費交通費も経費になります

仕事に関係するところであれば旅行も経費で落とせます

しかしなんでも良いわけでは当然ありません

税務署が認める限りとなります

最近はフリーランスの交際費は狙われてますので必ず仕事に関係するという証拠が必要ですし、常識の範囲内という制限はつきます

経費について

当然ですが経費は打出の小槌ではありません

支払う税金以上の経費は意味がないです

あくまで節税の為に行うものですので、社会保険関係は減額されません

年収420万円で経費が200万円認められると残り手取り150万円と合わせて実質350万円所得となります

認められるとは言ってませんし、それでもサラリーマンの優遇には遠く及びません

フリーランスで稼ぐには?

ここまででいかがでしょうか?

フリーランスは保障がない上に税金・社会保険などで不利になります

さらに社会的信用も低いです

フリーランスになるにはサラリーマンの2倍の稼ぎが必要と言われる理由がここにあります

では、フリーランスに夢はないのでしょうか?

いや、あります

フリーランスの中でも稼げる職業です

そうです。プログラミング系です

システムエンジニアは会社員と比べて平均年収が高い傾向にあり、スキルにもよりますが仕事もあります

フリーランス目指す方はシステムエンジニアになるのがおすすめです

フリーランスシステムエンジニアの平均年収は約800万円とのことです

大台の1000万円も十分に狙えます

もちろん言語やスキルに左右されます

フリーランスの場合は営業力でも大きく変わります

営業力無くてもスキルさえあればエージェント使うという方法もありますが、手数料はかかります

後はウェブデザイナーと動画編集が可能性高いです

どちらもスキルあるのが前提ですが、需要に対して供給が追い付いてないのでこれから年収が上がる可能性が高くなってます

翻訳やライティングはかなり厳しいです

極めて少人数は稼げますが、食べてさえいけない可能性もあります

副業系フリーランスという選択肢

フリーランスを目指すのではなく、副業系フリーランスという選択肢はどうでしょうか?

会社員年収に副業系フリーランスの平均年収64万円が加われば老後2000万円問題は解決する人も多いと思います

年齢にもよりますが

さらに副業系フリーランスは経費も使えます。白色申告と呼ばれる簡易的な確定申告でも経費計上出来ます

サラリーマンとフリーランスのいいとこ取りが出来るのは副業系フリーランスだけです

副業系フリーランスは時間・体力的には厳しいかも知れませんが、このご時世ですのでサラリーマン1本も怖いものがあります

スキルを身につけながら副業を伸ばし、上手く行けばフリーランスとして独立も目指す

これが大多数の方にとっての最適解ではないのでしょうか?

フリーランスを初めから目指すのではなく、まずは副業を小さく始めてみてはいかがでしょうか?

会社潰れたり、クビになったとしても一人で稼げる力を身につけておけば最悪どうとでもなります

リスクに備えて今のうちから始めてみませんか?

本気で稼げるスキルを身に着けたいなら独学はほぼ不可能です

ただし何十万円もする講座に入るのもリスクが高すぎます

まずは月額制で小さく始めてみませんか?

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需要が高いところを初めから狙いましょう

こちらは買い切り価格ですので費用が抑えられます

講座もそうですが、副業系フリーランスのいいところはいつでもやめれるところです

向いてないと思ったり、キツい場合は無理しないで下さい

ただでさえ本業で働いてるのに副業するとキツいのは当然です

やめても誰にも文句言われません

副業はできる限り楽しく稼いでいきましょう

スキルなんて不要だよ!今すぐ稼ぐんだよって方はこちらの記事も参考にして下さいな

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